ネットストーカー回虫
「回虫」とは御堂岡啓昭の2ちゃんねるにおける愛称。ネットの寄生虫という意味だと誤解されているが、元々は「御崎の兄」というハンドルネームから「兄」→「兄さん」→「兄さんキモス」→「アニサキス」→「回虫」と発展・定着したものである。
御堂岡啓昭
御堂岡啓昭(みどおか ひろあき、1969年12月16日生まれ)は1997年頃から活動しているネットの問題児。長年に渡りネット上で問題行動を起こしてきたため「掲示板荒らし」、「ネットストーカー」、「クレーマー」という評価が定着している。
概要
中央大学在籍中の1997年~1999年頃、ANSOC(ウェブサイト上の架空団体)の代表を自称し、東芝問題に関する掲示板を「掲示板荒らし」によって閉鎖に追いやった。1998年、インターネット弁護士協議会(ILC)のメーリングリストで悪質な誹謗中傷活動を行ったため、総会決議によって強制退会させられている。
ANSOC時代については時系列 ANSOC時代参照。
東芝問題での暴走が追及されて一時ネットから姿を消したが、2003年頃復活。ネクシィーズ問題、のまネコ問題、ことのは問題、2ちゃんねる閉鎖騒動(2007年1月)等々、ネットで耳目を集める問題に次々顔を突っ込み、余計なトラブルを起こしている。
2005年ののまネコ問題ではmixiおよび2ちゃんねるで大暴れしたため2ちゃんねるに多数のスレが立った。2009年現在もネットウォッチ板で専門スレが継続している。専門スレでは「回虫」と呼ばれている。
民事敗訴
2008年8月、「悪徳商法?マニアックス」管理人にプライバシー侵害(ネットで個人情報をばらまく嫌がらせ)の件で訴えられて敗訴。控訴したが二審も敗訴(2009年6月)。
御堂岡啓昭による個人情報暴露事件の控訴審のご報告です
傷害事件
2008年秋、傷害容疑(会社役員の親族通夜に押しかけて役員を殴打)で起訴され、罰金20万円の有罪判決(2009年3月)。二審も敗訴し、上告中。
平成21年(西暦2009年)3月26日木曜日午後1時15分から
東京簡易裁判所刑事第2室第1係第534号法廷で
御堂岡啓昭被告人による会社役員襲撃事件の刑事裁判
(平成20年(ろ)第1277号傷害被告事件)の判決公判が開かれ、
武内晃裁判官は佐久間英也検察官の求刑通り
御堂岡啓昭被告人に罰金20万円の実刑判決を言い渡しました。
東京簡易裁判所判決平成21年3月26日(東京簡判平21・3・26)
解決屋まがい
御堂岡のまとめサイト見てると、
ネクシィーズの時は最初、法律が詳しいという事で、労働者側の代表として交渉してたのに
最後は雇用者側に寝返ったんだよね。(労働組合の設立を留保させて、交渉の一任を任されたそうだ)
御堂岡 ネクシーズ
のま猫の時も、最初は2ちゃんねる側に付いてたのに、法律が詳しいという事で
MAX松浦との交渉に当たってたのに、突如2ちゃん側に反旗を翻したり
のまネコ 御堂岡
御堂岡は、騒動に首を突っ込んで、最初は火に油を注いで、パニックになってる人に接近して
「俺に任せてくれたら騒動解決してやる」と民事介入暴力とか解決屋まがいの事してるのかもしれない。
荒らしの手口
活動初期から掲示板荒らしの手法はほぼ同じで、複数アカウントや複数ハンドルによる自作自演や成りすまし、連続コピペ貼り付け、攻撃相手の実名・住所・勤務先のばら撒きなどである。
別名・別アカウント(疑惑アカ)
ANSOC時代は「緑川京」、「MICHIKO」、2003年以降は「INS萌絵子」、「無線萌絵子」、「無線☆ちゃん」、「御崎の兄」(mixi)、「バトー」(mixi)、「Alex777」(Wikipedia)、「NyancoSensei」(Wikipedia)、「requiem7」(はてな)、「beyondows」(はてな)等々。
現在
日本コンピュータクラブ連盟理事長の山本隆雄氏によると、「現在は、クレーマーから企業防衛して、企業からお金をもらう仕事をしている」。また、一時バイトで身近にいた人物の証言によると、ネットオークションで転売をして小遣い稼ぎをしているがまともな仕事はしていない、ということである。
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